2007年07月04日

百年の孤独

幻の麦焼酎ではなくて中南米文学の話です。

ある日バーガーキングにて。
ボスのセニョールF(コロンビア出身・メスティーソ(白人+インディオ)。ホドリゴ・ノゲイラにちょい似)とランチ中。
Solitude1.jpg


ホドリゴ「パナマ生活はどうだい」
俺「百年の孤独って本を読んでるんだけど・・」
ホドリゴ「それはそれは。私ぁ1983年に読んだよ。
面白いだろ?」
俺「非常に。ただ難しいすね」
ホドリコ「わかるよ、名前だろ?」

この作品、1830-1920年頃のコロンビアを舞台にしたブエンディア家の歴史を描いたものなのだが、登場人物の名前が死ぬほどややこしい。
ホセ・アルカディオの息子がホセ・アルカディオとアウレリャノでそのまた息子がアルカディオとアウレリャノ・ホセで、その息子がホセ・アルカディオ・・という具合。しんどかった。「罪と罰」とは違う種の登場人物が覚えられない、という辛さ。

コロンビアの作家ガルシア・マルケスの代表作で、1967年に発表されるや、世界中で人気を博し600万部を売った。'82年にはノーベル文学賞を受賞。その後メキシコへ移住、カストロと親交あり。最近は朝日新聞の紙面上で大江健三郎と文通をしている。

同国人としての誇りなのか、ホドリゴはこれはスペイン語で書かれた文学作品としては「ドン・キホーテ」に次するものだ、という持ち上げよう。スペイン語ならではの言葉遣いの妙がふんだんにあるそうで、翻訳ではその魅力は伝わりにくいだろう、とも。

ラストではブエンディアの最後の末裔の死体がに運ばれてゆき、始祖ホセ・アルカディオ・ブエンディアの建てた街もまた滅ぶという悲惨な終わり方をするのだが、これは中南米の史実に基づく暗喩なのかと聞こうとしたけれど、昼の話題には重すぎたのでやめました。
Mサイズのチーズバーガーも自分の腹には重すぎました。
posted by Unholy at 03:34| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なるほど、すごいややこしそうな、本ですね。スペイン圏の名前はややこしいですよね。

しかし、パナマの警察って半ズボンなんですね!!ちょっとビックリ

ほんとうに、緊張感ないですよね
Posted by doizo at 2007年07月04日 22:39
セニョール unholy
風邪ひいてないか。
パナマで中国産の咳止めにより380人以上死んでいる報道がありました。
こえ〜な〜
咳止めに注意。特に中国産ね。
Posted by casa at 2007年07月05日 19:47
doizo様

自転車ではズボンの裾がチェーンに絡んでしまうので、半ズボンのようです。
しかし犯罪者が車で逃走したらどうするのでしょうか・・
Posted by Unholy at 2007年07月05日 22:44
セニョールCASA

おひさです!
被害止まらずですか。あまり情報入ってこないから怖いなー

体はいたって健康なのでご心配なく!
パナマは巨峰がたくさんですよ。
Posted by Unholy at 2007年07月05日 22:48
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/46590497

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。